こんにちは。ひめごとです。
空が、晴れてきた。
昨日から降り続いた雨が止んで、部屋から見る空は青く晴れ渡っています。
中野坂上のこのマンションは直に解約して、来月にはひめごとも、鳩も、新しい住まいに移る予定です。
山手通りと大久保通りの交差点に近いのでちょっと騒音が気になるけど、日当たりはばっちりだし、駅から近いし、築年数のわりには綺麗な2DK。総戸数も少なくて気兼ねなく住めます。
エアコンも増設したし、どうですか?次にどなたかひめごとの部屋に入居しませんか?w
なんならいつも話し合いに使っていたソファも残しますよ。
一方、ひめごとは新しい部屋を探さなきゃいけないのですが、なかなか前向きにはなれません・・・。
昨夜は、落ち着いていました。でも、今朝、鳩の顔を見たら心がざわつきました。
どっちつかずの悶々とした悩みは終結し、とても穏やかな朝のような錯覚を覚えてしまって。
あぁ。
この朝が、鳩とよりを戻して迎えたすっきりした朝だったらどんなによかったか。
そんなことを思い、化粧水をつけようと顔を両手で覆ったら、そのまま泣き崩れてしまいました。
こんな弱い気持ちのときは誰かに寄り添いたくなる。
それが、もう二度とあたたかい気持ちになることのない、鳩だとしても。
親に先ほど電話しました。
ごめんね、お母さん。
ごめんね、お父さん。
両親とも、わかってくれました。
早く新しい新居に移りなさい。そんな男のことは忘れなさい。そう言ってました。
両親を心配させるのが気がかりでしたが、意外に力強く応援してくれました。相変わらず口うるさかったけど。
電話で話したら少し、すっきり。
あのとき、鳩と幸子の電話を無理やりやめさせようとしなかったら。
もしかしたら鳩の気持ちは自然に幸子から離れ、ひめごとに移っていったかもしれない。
ひめごとの魔がさしたような行動を、少しだけまだ後悔しています。
でも。もう元には戻れない。
きっと、これでよかったんです。今は辛いけど。
ひめごとは今よりもっと幸せになれる選択をしたんだと、信じたい。
信じたらきっと、それは現実になるから。
どの選択肢がよかったかなんて、そんなこと、誰にもわかりません。
けど、こんな弱い気持ちのときは誰かに大丈夫だよって言ってもらいたい。
ただの気休めだとしても。
励ましてほしい。支えてもらいたい。話したい。会いたい。
こんなに弱い人間だったなんて。
こんなに周りの人に頼っていたことに今頃気づいたなんて、とても人には言えません。