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何が正しいか正しかったのか

こんにちは。ひめごとです。
偶然ですが最近夕ご飯のお誘いをよく受けます。
このタイミングでのお誘いは嬉しい。
家にいると余計なことをつい考えてしまうし、意識しなくても鳩の帰りを待ってしまうから外にいたいんです。
脱力の余りに抜きがちなご飯も、誰かと一緒なら食べることができるので元気になれます。
今週、来週、再来週。どんどん予定を詰めていこうと思います。


後悔の念を消せない日が続いていました。
あのとき電話を無理やり止めなければ、と。

幸子から何度も着信があったとき、ひめごとと鳩は鳩の部屋で仲良く話してました。
着信してるよ、といっても鳩が電話を取ろうとしなかったんです。
それを嬉しく思いながらも、何度も何度も着信があることが恐怖でした。

「必要以上の連絡はやめてほしいな。」幸子にそう言ってほしいといったけれど、
「そこまでする義理はない」ときっぱり鳩に言われました。
ひめごとが幸子に直接縁を切るように言ってもいいと鳩は言ったものの、それでうまくいくのか悩みました。

その後、鳩の部屋から電話をする声が聴こえたんです。
たまらなくなって鳩の部屋のドアを開けたところ、鳩は幸子との電話をしぶしぶ中断。
あのとき、ひめごとが我慢すればよかったのでは?
そう考えるたび、幸子の電話をとらずにひめごとの頭をなでていた優しい鳩がぼんやり浮かんで涙が出ました。


でも、ひめごとのブログを久々に読み返したら「別れてよかったのかな」と思うことができました。


鳩に心からひめごとを選んでほしい。
「幸子のことは未練なくあきらめてほしい、そうでなければ意味がない」と
考えに考えた末の結論を出し、さらに猶予期間を延長して、ひめごとは鳩の答えを待っていました。

結果、鳩は一瞬ひめごとに揺らぎかけたものの、幸子への未練は断ち切れず曖昧なままに連絡を取りました。
ひめごとが思いとどまっていたら、幸子と連絡を取り続けながらひめごととの関係を続けていたかもしれないし、
ひめごとが今回別れを受け入れずに「嫌だ、絶対に別れない。」とか
「別れてもまだ想ってもいい?連絡してもいい?」という態度を取ったら、
また鳩は幸子とひめごとの間を行ったり来たりしていたかもしれません。


それは、ひめごとの望む結果ではなかった。
別れたショックのあまり、希望があるほうがいい、別れたくないと考えてしまいがちですが、
今までの思考の過程を振り返ったら、電話を止めたことや、別れ話を受け入れたことは
間違いではなかったかもと思えました。

ようやく、思えました。


「電話はきっかけにすぎなくて、いずれは別れるはずだったよ。」
「本当に電話を止めたことが原因だと思う?もっと他に原因があったはず。」
「ひめごとさんは悪くない。鳩の態度が悪いんだ。」
「もしその場を我慢しても、また我慢しなきゃならなくて辛かったに違いない。」
「鳩はひめごとに決めてかけていたかもしれないけど、幸子に言い寄られていつまでもフラフラするような優柔不断な奴なんだよ。」
みんながずっとひめごとを励ましてくれた言葉が少しずつ沁みてきます。
今まで頭ではわかっていたけど、どうしても受け入れられなかった。


まだ鳩のことを好きだけど、
この別れは、「ひめごとが望んだこと」というか
「ひめごとが幸せになるためには必要な別れ」なのだと、思えるような気がしました。

何が正しいか正しかったのかなんて、誰にもいえないけど、
信じた道を貫くことが一つの正しさなんですよね、きっと。

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コメント (2)

通りすがり:

通りすがりの者ですが。
一気に読ませていただいて、
昔、私が大好きな人と別れることになった経緯と少し似ているなぁ、と思ってしまいました。
(その人の場合は浮気ではなかったのですが、私への「裏切り」ではありました)
ひめごとさんの気持ち、私は本当に痛い程分かりますよ。
彼のことが好きでたまらなくて、誰よりも愛してる自信があって、でも悔しくて、憎くて、許せなくて。

別れた当時の私は、誰かを好きになったり付き合ったりすることはもう二度と出来ないだろう、と考えていました。
でも不思議なことに、やっぱり出来るんですよ。
そうして付き合い始めた今の彼とは6年目です。
私がどんなに前の彼のことを好きだったか、どんな風に別れたか、
それらを全部受け入れて、愛してくれる今の彼氏との時間は
前の彼との日々とはまた違った幸せを私に与えてくれます。

最後になりますが。
ひめごとさんが後悔している「あのとき」「あの電話」。
私にも同じように後悔していることがあります。
「あの言葉」さえ言わなければ元通りいけたんじゃないか、と本当に本当に後悔し続けました(今の彼と付き合い始めた後も)。
でもそれは違うって最近気が付きました。
自分と彼は最後には上手くいくようになっていたはずなんだ、
それがふとしたことで壊れちゃっただけなんだ、
と思いたかっただけなんですよね。
結局私の「あの言葉」がなかったとしても、
私と彼はいずれは別れることになっていたと思います。
そしてその時、私はまた別の「あの言葉」を見付け出しては後悔していたに違いないんです。
(当時は愛する彼と彼の心を取り戻したくて、それだけで必死だったのですが)

ダラダラと長い上にお節介だったらごめんなさい。
でもひめごとさんのこと応援してますよ。
自分と自分の気持ちを一番大事にしてあげて下さいね。

>通りすがりさん
こんにちは。また通りすがってくれるといいな、と思いながら書きます。

通りすがりさんが素敵な彼を見つけられたように、ひめごとにも立ち直れる日がいつか来ればいいなと思います。
お互いを深く知って上で全部を受け入れてくれる人、そんな人に出会えたら本当に幸せですね。

>自分と彼は最後には上手くいくようになっていたはずなんだ、
>それがふとしたことで壊れちゃっただけなんだ、
>と思いたかっただけなんですよね。
そのとおりです。。。
全てを否定されたとは、やはり受け入れられなくて。
ある意味、都合のいいように思い込みたいだけなのでしょうね。

>結局私の「あの言葉」がなかったとしても、
>私と彼はいずれは別れることになっていたと思います。
>そしてその時、私はまた別の「あの言葉」を見付け出しては後悔していたに違いないんです。
するどいなぁ・・・。
言葉にリアリティがあります。

そのとおりだと思います。
でもそれを正面から受け止めるにはこんなにも時間がかかるのですね。
まだ全部は受け止められないのが正直なところです。


貴重なアドバイス、ありがとうございます。
辛いけどしっかり自分をみつめて、ちゃんと次にむかって進みだそうと思っています。

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2007年02月22日 17:39に投稿されたエントリーのページです。

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